2017年5月31日

新入園の女の子

今年、年中組から入園してきた女の子2人。

少しずつ関係が深まってきたのを感じます。

「これは車ね」

海を進む車にしよう」
お山のブランコを2人で漕ぎます。

入園して2か月。

今日初めて揉めました。
ブランコに1人ずつ乗ることにしたけど、なかなかかわってくれない。

「10数えたらかわって」

「いや」
「20数えたらかわって」
「いや」
「1…30。もう30数えたからかわってよ」
「えー、聞こえない。ねぇ竹藪に行こうよ」
「かわってくれないと行きたくない」
「分かった。乗っていいよ」

かわってもらって、また2人で乗ったりして、ニコニコ遊びだしました。

これからもたくさん遊んでたくさん揉めて、自分の思い、相手の思いを感じられたらいいね。


2017年5月30日

池で釣り

未就園児親子「つちのこクラブ」

近くの溜め池までお散歩。

しっぽがついたおたまじゃくしを捕まえたり、魚釣りをして遊びました。

枝の釣りざおにかかった藻を釣り上げ「長いヘビがとれたよ!」




2017年5月22日

田植え

昨日は田植えに参加させていただきました。

いこま棚田クラブ さんが活動されている棚田の田植えに、ようちえんとうり坊クラブの親子が参加し、みんなで力を合わせて田植えを体験させていただきました。

田植えに夢中になる子、泥投げを楽しむ子(激しめの(笑))、虫取りする子、川遊びする子など、それぞれが、素敵な環境の中で満喫させていただきました。...

棚田クラブのみなさん、いつもありがとうございます(*^^*)



2017年5月20日

ようちえんのおかあさんブログ 棚田の活動の様子

この日は月に2回ほど訪れる、棚田での活動日。生駒山の奈良街道沿い、くねくね道の途中に現れるこの棚田、はじめて訪れたとき、楽園のような美しさにじんわり涙が出そうになりました。


この里山の景観を守っているのは、「いこま棚田クラブ」の皆さんをはじめとするボランティアの方々。穏やかな自然と、この地を愛する人々に守られ、子供たちはのんびり気ままに過ごしています。


一画をお借りして作ったようちえんの畑では、イチゴが食べごろ! さっそく、プチっともいでモグモグ。「おいしいっ」「ちょっとしょっぱいなぁ」と思い思いに感想を話しつつ、仲良く分け合いました。母も一粒頂きましたが、なんだかとてもまぁるい味。とがってなくて、優しくて、自然のままの大地のお味です。


さらに畑には、夏と秋の収穫へ向けて、里芋、サツマイモ、なすび、スイカなどなど、たくさんの作物を植えました。せっせと畑を耕すのは主にスタッフと保護者。子供たちはといえば、畑仕事に参加する子、水遊びに夢中な子、カエル採りに忙しい子と、やっぱり気ままなのです。


みんなで作る畑の恵み、おいしいのは間違いない。でもそもそも無事育つのか? 甘いのかしょっぱいのか、今からとても楽しみです。
(さなぎ組お母さん よしみん)